世界COPDデー

世界COPDデーとは

世界COPDデーは、2002年にCOPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:慢性閉塞性肺疾患)の研究と啓発に力を注ぐ世界的な組織GOLD(Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease)の主唱のもとに定められました。
COPDは、世界的に主要な死亡原因の1つでありながら、社会的な認知が十分とは言えない疾患です。
COPD問題への適切な対応のために、医学会、専門医、患者団体などが協力して、COPD啓発に向けたさまざまな活動を行っていこうということが、世界COPDデーの主旨となっています。
GOLDは、毎年11月の第3水曜日を世界COPDデーと定めており、この日に向けて世界各国でCOPDへの関心を高める活動を行っ ています。日本でも世界COPDデーが制定された2002年からこれまでさまざまな活動を行ってきました。
毎年11月の第3水曜日は世界COPDデーです。この日を中心に、世界各国でさまざまな啓発イベントが実施されます。

GOLDリボンとは

GOLDリボン

COPDに警鐘を鳴らし、啓発を促すシンボルマークです。
GOLDリボンは、COPDの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークとして2003年に日本でデザインされました。世界COPDデー推進日本大会のCOPDチェックイベントで肺機能チェックを体験した人に配布するなど、COPDの知識、認識を広めるための活動シーンで幅広く使用しています。
2012年、日本発のこのGOLDリボンが世界のGOLDでも使用されるようになりました

啓発資料ダウンロード

日本での活動記録

【プログラム】

【出展先】
【内容】